70㎝のレベル差のある敷地は周辺も起伏に富み森へと続いている
一枚の屋根に覆われた空間を余すところなく使い切り床面積以上に立体的に広く使えるローコストを目指した
南側に1.6m跳ね出したテラスは軒と一体になりリビングと外との関係を強める
建築の全幅に渡る開口部はガラスの存在感を消すディテールを意図した
敷地のレベル差を建築内部に取り込み様々な場が現れる建築にしている
吊り下げられたウオークインクローゼットが吹き抜けの空間を引き締め森へと視線を導く
ベッドエリアはLDKと一続きの空間であるが各々の干渉は最小に留まる構成にし家族の息遣いが常に感じられる。
空の存在があらゆる場所から意識せずとも目に入る
事務所の開口部からは道路の存在が消え周辺の緑とダイレクトに繋がる
森との境界面の建築
所在地 : 山口県山口市
用 途 : 住宅+事務所
構 造 : 木造
規 模 : 2階建
延床面積 : 94.94㎡ ( 住宅:71.16㎡ 事務所:23.78㎡ )
竣 工 : 2023年
受 賞 : ニチハ株式会社「NICHIHA SIDING AWARD 2023」ニチハ賞
Photo : Kouji Okamoto (Techni Staff)